Aboutさらはたまほについて

さらだたまこAbout

創造の卵をおいしいサラダにする生活芸術家

放送作家、劇作家、エッセイスト、ラジオパーソナリティ、しばしばライブパフィーマー、ときどき女優レシピ開発、おいしい商品開発も得意な、創造の卵をおいしいサラダにする生活芸術家。

さらだたまこ

1959年7月17日生まれ

蟹座、B型(放送作家にはB型が多いです)

出身は東京

最終学歴 慶応義塾大学経済学部卒

所属団体

日本放送作家協会 監事

1994年6月に社団法人日本放送作家協会の理事に選出され、現在25年目。
2008年6月より2年間常務理事。2012年6月に理事長に就任、2022年に理事長の任期10年を卒業

日本脚本家連盟 連盟員

放送批評懇談会 会員

(2008年より4年間ギャラクシー賞選奨委員(ラジオ部門)を勤める)

インタナシヨナル映画株式会社 取締役

(2014・3末で退任)

東京作家大学 学長 2015年~

デビューのきっかけ

大学在学中、放送業界を目指し、アルバイトで貯めたお金で、「アナウンス学園」「シナリオセンター」「放送作家教室」に通う。話し方の基本は紅白歌合戦初代司会者で元NHKアナ藤倉修一氏から直接指導を受け、脚本の基礎は脚本家水原明人氏、大倉徹也氏に学ぶ。

放送デビューは、NHK第一放送「午後のロータリー」。大学3年のときオーディションに合格し、番組のリクエストコーナーに2年間に本名で出演。NHKの大ベテランアナウンサー、秋山士郎さん、前田宏さんのアシスタントを勤めた。

脚本家デビューは、ニッポン放送「夜のドラマハウス」。プロデューサーのドン・上野(上野修)氏より「さらだたまこ」と命名。

大学卒業後、青島幸男一門の筆頭・奥山侊伸氏(奥山先生は秋元康氏の師匠)の事務所DNPに所属。 本格的放送作家生活が始まる。

料理とワイン

得意分野として打ち出しているひとつに「料理とワインとフランス生活」がある。

料理番組の構成を手がけたのがきっかけで、「レストランガイド」や「ワイン入門書」、また自らレシピを考案した「料理本」も数々出版し、それに伴い商品開発やメニュー提案などにも活動範囲を広げる。

料理好き、ワイン好きが昂じ、惚れたフランスに10年間ほど「通い婚」生活を続けた。ワインの名産地ブルゴーニュ地方の小さな田舎町に間借りし、そこを拠点に生活。大家のタバコ屋さんで、役に立たない「看板娘」をやりながら、タダで実にカジュアルなフランス語と家庭料理を習得。また農家の“おかあさん”のもとにホームステイし、フランス式おもてなし料理と家事を習得。

パラサイトシングル/恋愛論/不倫の作法

もうひとつの得意分野は「シングルライフ」「不倫の恋」のルポ。

自らのライフスタイルを綴ったエッセイを何冊か出すうちに、 自分と等身大にある独身女性たちのライフスタイルに注目。社会人となってもなお親元に暮らすシングルたちをルポした著書「パラサイトシングル」が流行語となった。

メディアではサンデージャングル(テレビ朝日)、スーパーJチャンネル(テレビ朝日)、スーパーモーニング(テレビ朝日)、たけしのTVタックル(テレビ朝日)、そんなに私が悪いのか(テレビ朝日)、怪傑熟女・心配御無用(TBS)、トークで北海道(北海道文化放送)、ニュース10(NHK)、女神たちのカフェ(NHK BS2)、ラジオ深夜便(NHK第一)、生き生きホットライン(NHK第一)、梶原茂・本気でDONDON(文化放送)、塚越孝土曜ニュース(LF)などに出演。(モーニングとタックルでは二度目のリクエスト)、紙媒体では朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、ワシントンポスト、シティリビング、コスモポリタン、婦人公論、日経ウーマン、ステラ、ミスターパートナー、週刊金曜日、週刊読売、 AERA、MORE、スタイル、ダカーポなど

等身大の視点で、女性のライフスタイル、恋愛論を展開するインフルエンサーを目指す。